ドロップハンドルならロードなの?!ロードバイクの特徴を知ろう
ロードバイクとっても、値段は10万円前後~数百万円!!と実に様々です。
ネットで、定価3万円のロードバイクとして売ってあるものを見ました...。
買ったご本人が満足であれば、全然問題ないのですが...
それってほんとにロードバイクなのかな??
今日は、ロードバイクの特徴を紹介します!!
1.ドロップハンドル

ロードバイクと言ったらコレ!!
下に湾曲したハンドルがかっこいいですよね◎
(このハンドルがもたらす効果などは、次回紹介させてください)
※弊社で販売してますが、フラットハンドルのロードバイクもございます。
ロード寄りのクロスバイクという見方もあり...定義はあいまいです。
2.「キャリパーブレーキ」

ロードバイクには、上記のようなキャリパーブレーキがついてます。
(シクロクロス、グラベルロード、ランドナーなどの一部を除く)
クロスバイクで紹介したギュッと制動力の良い「Vブレーキ」と違って、
ロードバイクの「キャリパーブレーキ」はスピードを徐々に抑えてくれます。
かなりスピードがでるロードバイクですので、急に止まるブレーキは危険ですもんね(;^ω^)
※キャリパーブレーキは、クリアランス(ブレーキシュー左右の幅)が狭いため、細いタイヤしか装着できません。
3.「超軽量」
ロードバイクは、完成車の状態で10kg以下。
(グラベルロード、ランドナーは、11kg~12kgのものもあります。)
片手で軽々持つことができます。
ロードバイクは、カーボン、アルミ、スチール(クロモリ、ハイテンなど)、チタン、スカンジウム、マグネシウムで作られています。
速く走る為の自転車ですので、軽さが重要ポイント。
高価なものほど、軽いんです。
せっかくロードバイクを買うんだったら、10.9kg以下のものを選びましょう。
4.「コンポーネント」

自転車を構成する主要部品をひとまとまりで扱うための呼称です。
フレーム、フォーク、タイヤ、車輪、ハンドル、サドルなどは含まれません。
フレーム素材もですが、どんなコンポがついているかで、ロードバイクの走りも値段も変わります。
日本では、SHIMANO製がダントツ人気です。
グレードに関係なく、SHIMANOのコンポが使われていると、故障した時など、修理が容易で安心ですね♪
ロードバイクを買うときは、スペックも注意してみましょう。
5.「タイヤの細さ」

ロードバイクのタイヤは、700×23c~25cの細さの物がほとんどです。
(シクロクロスやグラベルロード、ランドナーといった、
「速さを求める」目的でないロードバイクは、太目のタイヤがはまっています。)
細いタイヤは太いタイヤより高圧に空気を入れられる為、タイヤが硬くなり、接地面が少なくすむので、転がりが良くなります◎
速く走る為のロードバイクには、高圧に耐える細さで、滑りの良いタイヤがついてます。
主な特徴は以上です。
買う際に、注意してみてくださいね♪